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国際協力事業活動(ワクチネーション)
予防医療の徹底と動物医療知識の向上
本間獣医科医院の世界に向けて発信する動物医療の世界標準と、日本国内における本間獣医科医院の主なコンセプト
これからの動物医療は、人間は人医療、ペットはペット医療という考え方から、地球環境を考えた”人畜共に健康で安心して生活のできる”精神的にも物質的にも安心した世界を目指した動きに変わっていくと思います。本間獣医科医院は直接的な施設展開と、間接的にペットの里親探しを通した動物福祉の実現と人間と動物を共に守る狂犬病予防注射事業を基軸とした総合的な人畜予防医療の実現に努力していく所存です。皆様の幅広い御支援と御理解をお願い申し上げます。
事業背景
狂犬病は、犬あるいは動物だけの病気ではなく、人を含めた全ての哺乳類が感染し、発病すると治療方法がなく、悲惨な神経症状を示してほぼ100%死亡する極めて危険なウイルス性の人獣共通感染症です。本病は、約4,000 年前から人類に知られていましたが、高度な医療が確立した現在も、世界では毎年約50,000 の人と十数万の動物が発病死していると推定されています。
日本国内においては昨年11 月より2 名発症し、2 名の方が死亡(いずれも海外旅行中に感染)された例がまだ記憶に新しく、36 年ぶりの症例となっており、そのリスクレベルと一般オーナーの関心も高くなっています。
今後も国内はもとより、海外での予防キャンペーンを積極的に行っていきます
日本を含む約10 カ国のみが狂犬病の洗浄国です。つまり、その他の周辺各国から犬猫を中心にあらゆる哺乳類のウィルス媒介流入と、仔犬の輸入などの需要増加により、常に狂犬病の脅威にさらされています。厚生省発表による狂犬病ワクチン接種頭数は、650 万頭です。しかし、犬の頭数はペットフード工業会の調査ではその倍にあたる1300 万頭が現在日本に存在するといわれています。実質の国内接種率は50%を切っていると考えてよいでしょう。
本間獣医科医院は、国内において過去20 年狂犬病予防を軸とした事業に力をいれてまいりましたが、そのような状況下、国内国外問わず、海外での予防キャンペーンは究極的に日本国内の安全性を高める活動につながると考え、今回の一連の国際協力事業に至りました。
今回は国際動物福祉事業が第3 回目となるのを迎え、より一層のアジア地域への貢献を獣医師業界レベルではなく、民間識の幅広い層の日本の皆様にも意識を広げるような運動となるべく活動と発展させたいと強く願っております。アジア各国では犬猫への予防医療の意識がまだまだ浅く、ワクチンの物資的援助が必要とされているこの現状をどうかご告知とご賛同戴けますよう、希望を持つ次第で御座います。
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